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東京株式(前引け)=反落、欧米株安を嫌気も売り一巡後は下げ渋る

 27日前引けの日経平均株価は前営業日比48円11銭安の2万7405円37銭と反落。前場のプライム市場の売買高概算は5億492万株、売買代金概算は1兆1784億円。値上がり銘柄数は1072、対して値下がり銘柄数は688、変わらずは72銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は、前週末の欧米株が全面安に売られたこともあり朝方はリスク回避ムードの強い展開だったが、売り一巡後に日経平均は下げ渋った。前週末の米国株市場では、発表された経済指標が事前コンセンサスを上回る強い内容で、米長期金利の上昇を誘発し株式市場には向かい風となった。NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに大幅に下落したものの、一方で外国為替市場ではドル買いの動きが強まり1ドル=136円台まで円安が進行、これが東京市場では株価の下支え材料となっている。

 個別では売買代金断トツのレーザーテック<6920>が安く、東京エレクトロン<8035>、ディスコ<6146>も売られるなど半導体製造装置関連が安いほか、ソフトバンクグループ<9984>も軟調。任天堂<7974>も冴えない。ビューティガレージ<3180>が急落、DDホールディングス<3073>、M&Aキャピタルパートナーズ<6080>なども大幅安。半面、日本製鉄<5401>が高く、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンクも上昇。アサヒグループホールディングス<2502>が商いを伴い高い。アイル<3854>がストップ高に買われたほか、アジアパイルホールディングス<5288>、三協立山<5932>なども値を飛ばした。

出所:MINKABU PRESS

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