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株価指数先物【昼のコメント】 半導体株安ながらNT倍率は底堅い動き、後場はNTショートの巻き戻しも


 日経225先物は11時30分時点、前日比130円安の2万6550円(-0.48%)前後で推移。寄り付きは2万6690円と、シカゴ日経平均先物清算値(2万6705円)にサヤ寄せする形で小幅に反発して始まった。一時2万6730円まで買われたものの、指数インパクトの大きい東京エレクトロン <8035> [東証P]などハイテク株の弱い値動きが重荷となり、下落に転じた。その後もじりじりと下げ幅を広げ、終盤にかけて2万6480円まで売られた。

 米国市場ではアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>など、半導体株の一角にアナリストによる格下げの動きがあった。ナスダックは0.03%と小幅な下げだったが、SOX指数が2%を超える下落だったこともあり、東エレクなどへの売りに波及した格好だろう。日経225先物は半導体株安を受けて、ショートの動きが強まったようである。ただし、NT倍率は先物中心限月で14.12倍に低下したものの、直近のボトム水準での推移であることに加え、半導体株安のなかで底堅い動きをみせていることもあり、後場はNTショートの巻き戻しが意識されそうだ。

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