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後場の日経平均は2円高でスタート、ダブル・スコープやレーザーテックが上昇/後場の寄り付き概況


日経平均 : 27371.49 (+2.06)
TOPIX  : 1921.25 (-1.19)


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比2.06円高の27371.49円と、前引け(27404.14円)から上げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は27370円-27430円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=128.00-10円と朝方から30銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況では上海総合指数と香港ハンセン指数が揃って堅調に推移。前日の米株市場が祝日の休場だったことで、手掛かり材料難のなか日経平均は前日の終値を挟んだもみ合いが続いている。本日午前に中国国家統計局が発表した5月の購買担当者景気指数(PMI)では、製造業と非製造業が揃って前月から改善し、市場予想も上回った。これを受けてアジア市況が強含んでいることや午前の間に進んだ円安・ドル高が相場の下支え要因になっている。一方、欧州連合(EU)の対ロ追加制裁に伴う原油先物価格の高騰や米長期金利の上昇が重石になっているようで、日経平均は一進一退の展開となっている。

 セクターでは鉱業、保険、石油・石炭が上昇率上位に並んでいる一方、海運、不動産、空運が下落率上位に並んでいる。東証プライム売買代金上位ではINPEX<1605>やレーザーテック<6920>、ダブル・スコープ<6619>が大幅に上昇。ソフトバンクG<9984>やソニーG<6758>、リクルートHD<6098>、ファーストリテ<9983>、東京海上<8766>、日本電産<6594>、三井物産<8031>なども堅調。一方、川崎汽船<9107>や商船三井<9104>が大幅に下落しており、ベイカレント<6532>、ファナック<6954>、OLC<4661>、武田薬<4502>なども下落。
《CS》

 提供:フィスコ

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