10時の日経平均は49円安の2万7319円、東エレクが25.3円押し下げ

　31日10時現在の日経平均株価は前日比49.86円（-0.18％）安の2万7319.57円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は656、値下がりは1110、変わらずは71と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は25.3円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が10.54円、ファナック <6954>が8.79円、エムスリー <2413>が3.71円、ＳＢＧ <9984>が3.58円と続いている。

　プラス寄与度トップは第一三共 <4568>で、日経平均を3.48円押し上げている。次いでＳＵＢＡＲＵ <7270>が3.11円、アステラス <4503>が2.90円、ＴＤＫ <6762>が2.64円、塩野義 <4507>が2.39円と続く。

　業種別では33業種中11業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、保険、石油・石炭、ゴム製品と続く。値下がり上位には不動産、空運、精密機器が並んでいる。

　※10時0分13秒時点

株探ニュース