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株価指数先物【昼のコメント】 強いトレンド形成により、前引けにかけて一段とショートカバーが強まる


 日経225先物は11時30分時点、前日比510円高の2万7320円(+1.90%)前後で推移。寄り付きは2万7210円と、シカゴ日経平均先物清算値(2万7140円)を上回り、ギャップアップで始まった。買い一巡後は2万7060円まで上げ幅を縮める場面もあったが、2万7000円水準での底堅さが意識された。強いトレンドを形成するなか、前引けにかけて一段とショートカバーが強まり、一時2万7330円まで買われた。

 日経225先物は先週末の米国市場の上昇を背景に買いが先行し、累積出来高の積み上がっていた2万7000円水準を明確に上放れてきた。オプション権利行使価格の2万7125円を中心に2万7000円~2万7250円のレンジ推移を想定していたが、前場半ばにレンジ上限を突破しており、ヘッジ対応の買いが強まったようだ。また、週明けの米国市場はメモリアルデーで休場のため、海外勢の商いは細っていると見られ、薄商いのなかでインデックスに絡んだ商いのインパクトがより目立つ格好となった。なお、NT倍率は先物中心限月で14.21倍に上昇した。14.20~14.24倍と小動きではあるものの、日経平均型優位の状況である。

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