2017年10月30日13時46分 三菱UFJなどメガバンクは反落、米長期金利低下で売り先行に 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>といったメガバンクは反落。前週末27日に米長期金利が急上昇に伴う利ザヤ拡大観測から、大手銀行には買いが流入し急伸した。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長に穏健派のパウエル理事が有力との報道が流れたことで、米長期金利が低下。これを受け、この日の銀行株には売りが先行している。もっとも、大手銀行の連結PBRは0.6倍前後と割安感は強く、依然、売買代金の上位に顔を出している。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)