【市況】18日の米株式市場の概況、NYダウ小反発 米金利上昇でハイテク株は軟調
NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより
ユナイテッドヘルス・グループのほか、トラベラーズ<TRV>やナイキ<NKE>、ベライゾン・コミュニケーションズ<VZ>が堅調推移。アラスカ・エア・グループ<ALK>とスナップ<SNAP>が大幅高となった。一方、ウォルト・ディズニー<DIS>やウォルマート<WMT>が冴えない展開となり、ラスベガス・サンズ<LVS>とエキファックス<EFX>が急落した。
ナスダック総合株価指数は81.874ポイント安の1万5601.499と5日続落した。アップル<AAPL>やアマゾン・ドット・コム<AMZN>、マイクロソフト<MSFT>が売られ、テスラ<TSLA>が下値を探り、マイクロン・テクノロジー<MU>やアプライド・マテリアルズ<AMAT>、インテル<INTC>が軟調だった。半面、エヌビディア<NVDA>とメタ・プラットフォームズ<META>、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>が上昇した。
出所:MINKABU PRESS