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【市況】NY金:反落で1316.50ドル、ドル一段高となり売り強まる


NY金は反落(COMEX金12月限終値:1316.50↓10.60)。1324.90ドルから1315.90ドルまで下落した。米連邦準備理事会(FRB)の年内利上げ観測から米国債の売りが再開され、利回り上昇を受けてドル買いが再燃する状況に、金の売りが先行。


この日発表の米国の8月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)がサプライズの101.1まで上昇したことで(予想は97.0、7月が96.7修正値)、ドルが一段高となり、金の売りがさらに強まった。

《MT》

 提供:フィスコ

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