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【通貨】外為サマリー:1ドル100円40銭台で推移、FRB議長講演を前に売り買い交錯

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 26日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=100円43銭前後と、前日午後5時時点に比べ4銭のドル高・円安と横ばい圏で推移している。

 ドル円相場は100円40銭台を中心とした一進一退の動きが続いているが、欧州時間に入ってからはやや取引レンジが広がっている。今晩はイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の講演が予定されているが、発言内容次第で米金融政策の行方に対する見方が変わる可能性があるだけに期待感と警戒感の間で売り買いが交錯しているもよう。ユーロ円やユーロドル相場も取引レンジが広がっている。

 ユーロは対円で1ユーロ=113円33銭前後と同10銭前後のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1285ドル前後と同0.0010ドル前後のユーロ高・ドル安となっている。


出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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