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【通貨】東京為替:ポンドは買い継続、来週の経済指標に関心

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

欧州連合(EU)離脱に伴う英国経済の過度な警戒は後退し、投機的なポンド売りが弱まっている。ポンド・円は前日133円台を回復し、足元では132円後半で底堅い値動きとなっている。ただ、来週発表の8月製造業購買担当者景気指数(PMI)や8月建設業PMIが前月同様、景気判断の境目である50を下振れると、投機的なポンド売りが再開する可能性もあろう。

ここまでドル・円は100円39銭から100円59銭、ユーロ・円は113円36銭から113円53銭、ユーロ・ドルは1.1279ドルから1.1294ドルで推移した。

《MK》

 提供:フィスコ

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