【材料】<動意株・19日>(前引け)=イトーヨーギョー、アライドアーキテクツ、日本アジア投資
イトヨーギョ <日足> 「株探」多機能チャートより
アライドアーキテクツ<6081>=大幅続伸。同社は18日、中国のソーシャルメディア「微博(Weibo)」および「微信(WeChat)」のインフルエンサーを活用したプロモーション分野でIMS社(中国北京市)と新たに独占販売契約を締結した発表。これが材料視されているようだ。IMS社は、「微博(Weibo)」の運営会社である新浪公司が出資するWeibo公式のSNSマーケティング専門会社。アライドアーキは今年4月にインフルエンサーを活用した広告配信サービス「WEIQ」の提供でIMS社と販売代理店契約を結んでおり、さらなるサービスの拡販に向けて、このたびの独占契約に締結に至った。
日本アジア投資<8518>=反発。18日の取引終了後、中国・瀋陽市で中小病院・民営病院向けクラウド型経営管理システムを手掛ける瀋陽格冠科技発展への投資を実行したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。情報化が進む中国の医療業界で、病院向けの経営管理システムは大きな成長が期待されている分野だが、瀋陽格冠は大手ソフトウエア開発会社のターゲットとはならない中小病院や民営病院向けに特化することで、スタートアップ企業ながら導入実績を伸ばしている企業。
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出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)