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【材料】関電化が反発、二次電池関連材料の採算改善との見方も

関電化 <日足> 「株探」多機能チャートより
 関東電化工業<4047>が反発。同社が10日に発表した第1四半期(4~6月)の連結営業利益は前年同期比22%増の21億9600万円と好調だった。この決算に対して、いちよし経済研究所では、予想(17億2000万円)を上回ったとし「リチウムイオン二次電池材料の採算改善が大きかったと推測される」と指摘。特に車載分野での需要が拡大していることなどを評価している。同経研では17年3月期の連結営業利益は会社予想76億円に対し83億円(前期比4%減)への増額修正を見込んでいる。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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