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【材料】国内有力証券、英国がEUから完全離脱できないとの見方もあるため株価反転の可能性もあると指摘

フジッコ <日足> 「株探」多機能チャートより
 東海東京調査センターでは、きょうの日本株は、日米の金融政策決定会合や23日の英国でのEU(欧州連合)離脱の是非を問う国民投票などを控えて投資家の様子見姿勢が続くと指摘。現時点は、これらイベントが過ぎた後の展開に備えることが重要な時として、英国がEU離脱となれば瞬間的に国内株は下値を試す場面もあるものの、早期に英国がEUから完全離脱できないとの見方などもあることから、株価が反転する可能性もあると解説。

 6月20日号のウィークリー銘柄として、今・来期ともに増収・増益が見込まれるフジッコ<2908>とタカラトミー<7867>をピックアップしている。
《MK》

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