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【材料】東京急行電鉄が4日続伸、「二子玉川ライズの収益貢献が本格化」

 東京急行電鉄 <9005> が4日続伸。日経新聞が8日付で「東京急行電鉄の2017年3月期は複合施設『二子玉川ライズ』(東京・世田谷)の収益貢献が本格化しそうだ」と報じたことが買い材料視された。

 報道によると「なかでも同施設の不動産事業は営業損益が35億円程度の黒字(前期は9億円の赤字)に転換する見通し。全面開業から2年目を迎え、施設の集客力は鉄道など他の事業にも広がっている」という。二子玉川ライズの収益貢献による全体利益の拡大に期待する買いが向かった。

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