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【材料】コンコルディアFG、国内大手証券では17年3月期会社計画純利益は相対的に妥当な計画と解説

コンコルディ <日足> 「株探」多機能チャートより
 コンコルディア・フィナンシャルグループ<7186>が反発。SMBC日興証券はリポートで、17年3月期会社計画純利益は負ののれん約600億円を除けば、前期比22%減となる635億円と紹介。同証券従来予想と比べて、経営統合に伴う一部資産の時価評価と連単差の部分で多少の差はあったものの、2行合算の純利益では同証券従来予想(624億円)に近い615億円であったと指摘。これは市場コンセンサス(当時)より低めであったものの、高めの計画が目立つ大手地銀の中では、各項目を見ても相対的に妥当な計画と言えようと解説。

 投資評価「2」(中立)、目標株価500円を継続している。
《MK》

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