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【材料】マツモトキヨシは計画を上回る順調なスタート、SMBC日興証券(花田浩菜)

マツキヨHD <日足> 「株探」多機能チャートより

こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

マツモトキヨシホールディングス<3088>の企業アップデートが掲載されましたので紹介します。

同社は5月20日に3月期決算説明会を開催、同時に4月の既存店売上高を発表。『4月の既存店売上は3.2%増、会社計画を上回る順調スタート』ということです。

マツモトキヨシといえば、いわゆる「爆買い」の沈静化傾向などが噂されるなど、インバウンドへの取り組みが気になるところです。

レポートによれば同社の『小売事業における訪日客向け売上の構成比は16/3期9%強に達した(15/3期約5%)。16年4月の売上構成比は10%を超え、減速感はみられない(中略)。基本的に売上は堅調に推移するとの認識を示した』とのこと。

SMBC日興証券では『決算時に保守的な17/3期会社計画を受けて株価はやや調整したが、引き続きドラッグストアサブセクターのトップピックとして推奨したい』銘柄と位置づけています。

「Opening Bell」レポートでは目標株価なども掲載されていますのでご覧ください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜

《NO》

 提供:フィスコ

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