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【材料】エレコム、有力処は株価上昇によりダウングレード

エレコム <日足> 「株探」多機能チャートより
 エレコム<6750>が小反発。マイナススタートとなったものの、売り一巡後は買いが優勢の展開。現在はプラス圏で推移している。

 いちよし経済研究所では、スマートフォン関連は底堅く推移しているものの、17年3月期は伸びが鈍化すると想定。それでも、周辺機器でのシェア拡大を狙う一方、ヘルスケア関連製品も拡充中とみて、エンベデッド関連は今後の同社の成長軸の一つとして期待できると解説。

 株価上昇によりレーティングを「A」から「B」に引き下げ、フェアバリュー2000円は継続している。
《MK》

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