【材料】いちごHDが反発、国内大手証券では17年2月期ガイダンスは保守的で上振れ着地を見込む
いちごHD <日足> 「株探」多機能チャートより
SMBC日興証券は、J‐REITの成長サポートのため不動産売却をこれまで以上に進めるスタンスと思われること、17年2月期ガイダンスは保守的で上振れ着地を見込むことを理由に、業績予想を見直したとのリポートをリリース。
同証券では、不動産売却金額の増加を織り込んだことに伴い業績予想を引き上げたものの、17年2月期の予想PERは5月17日時点で14.2倍と業績拡大のポテンシャルを織り込んだ株価水準であるとみて、投資評価は「B」(中立)を継続している。
《MK》
株探ニュース