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【材料】ベネッセHD、国内大手証券では今期中に業績回復の兆候をつかむのは困難も小林氏起用を評価

 ベネッセホールディングス<9783>が大幅反発。徐々に上げ幅を拡大し、現在は今日の高値圏で推移している。

 みずほ証券では、業績モメンタムが底割れし、17年3月期中に業績回復の兆候をつかむのは困難と指摘。株式市場の一部に中期展開への悲観的な見方が台頭しているのは止むを得ず、株式市場では新経営陣による変化の可能性をほとんど思料していないと解説。それでも、小林氏がベネッセコーポレーションの社長になることを評価して、今後2年程度で結果を出せるかに注目。

 レーティング「中立」を継続、目標株価を3100円から2500円に引き下げている。
《MK》

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