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【材料】省電舎が大幅続伸、「継続企業の前提に関する注記」を解消

 16日、省電舎 <1711> [東証2]が16年3月期に「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消すると発表したことが買い材料視された。

 原価管理の徹底や利益率の確保、販管費の削減が寄与し、16年3月期の連結経常損益は7100万円の黒字(前の期は3億5700万円の赤字)に浮上して着地。また資金の借入も実現、財務体質も改善したことで注記記載を解消した。続く17年3月期の同利益は前期比50.7%減の3500万円に落ち込む見通しとなったが売り材料視されなかった。

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