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【材料】三越伊勢丹、国内大手証券は同社株への投資は時期尚早としながらも下値余地は限定的と解説

三越伊勢丹 <日足> 「株探」多機能チャートより
 三越伊勢丹ホールディングス<3099>が大幅反落。寄り付きから売りが優勢となり、現在は今日の安値圏で推移している。

 国内大手証券では、円高株安による逆資産効果の他、優待制度見直しの副作用も懸念され、足もと販売が急速に悪化していると指摘。当面は業績下振れ懸念が先行する見通しのため同社株への投資は時期尚早としながらも、既に大きく調整し、経営面でも追加的な収益構造改革へ動く兆候があるため、ここからさらなる下値余地は限定的と解説。

 レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を2000円から1250円に引き下げている。
《MK》

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