【材料】エプソン、国内大手ではプロフェッショナルプリンティング事業は１７年３月期以降の収益貢献に期待

　セイコーエプソン<6724>が続伸。上げ幅を縮小しているものの堅調展開となっている。

　ＳＭＢＣ日興証券はリポートで、同社のプロフェッショナルプリンティング事業説明会では、１６年３月期売上高２０１６億円の同事業売上高を１９年３月期までに１５％成長させるとの目標を提示と紹介。同証券ではそれを上回る２４５０億円を予想しているが、プロダクトラインアップが揃ってきた局面では、チャネル買収なども含めて拡大させる手法もあるとみて、１７年３月期以降は収益貢献に期待したいとの見解を示している。

　投資評価「１」（アウトパフォーム）を継続。目標株価は３０００円から２５００円へ引き下げている。
《ＭＫ》

株探ニュース