【材料】日立化成、米系大手証券は事業環境は厳しいものの相対的に底堅い収益を上げると予想
日立化 <日足> 「株探」多機能チャートより
米系大手証券では、電子関連の需要は停滞するとみているものの、収益性改善の途上にある自動車部品や海外の需要取り込みを図る蓄電デバイスは増益を予想。
「事業環境は厳しい」としながらも、固有の要因で相対的に底堅い収益を上げると予想し、不透明な電子関連の需要回復が見えてくればバリュエーションが切り上がる余地は十分にあると解説。
レーティング「買い」を継続、目標株価は2250円から2150円に調整している。
《MK》
株探ニュース