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【材料】東京ガス、国内大手証券はディフェンシブ性を評価も積極的な投資スタンスは取り難いと解説

東ガス <日足> 「株探」多機能チャートより
 東京ガス<9531>が急落後に戻す。大幅安で寄り付いたものの、売り一巡後は買いが優勢の展開。現在は今日の高値圏で推移している。

 野村証券では、株式市況が調整するなかで、ディフェンシブ性が強く円高が増益要因となる同社株は、TOPIXをアウトパフォームする可能性もあると指摘。それでも、18年3月期のガス小売全面自由化による業績への影響が見通し難いことから、積極的な投資スタンスは取り難いと解説。

 レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を580円から470円に引き下げている。
《MK》

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