【材料】信越化が急騰、16年3月期営業利益2ケタ増益での着地を評価
信越化 <日足> 「株探」多機能チャートより
シリコーン事業および半導体シリコン事業が好調で収益に寄与したほか、電子・機能材料事業、機能性化学品事業も伸びて、塩ビ・化成品事業の不調を補った。また、年間配当を前期比10円増配の110円に引き上げたことも評価されている。なお、17年3月期業績予想については現時点では開示していない。
また同社は同日、斉藤恭彦副社長が社長に昇格する人事を発表、森俊三社長は相談役に退く。また金川千尋会長は留任する。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)