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【材料】プレナス、国内大手証券は「ほっともっと」と「やよい軒」の既存店の立て直しが急務と指摘

プレナス <日足> 「株探」多機能チャートより
 プレナス<9945>が反落。一時プラス圏で推移する場面があったものの、買い一巡後は売りが優勢の展開。現在は今日の安値圏で推移している。

 野村証券では、業績の立て直しには、ほっともっととやよい軒の既存店の立て直しが急務と指摘。1月に発売した「のり牛」などが従来の低価格・ボリューム志向の顧客層に人気のため、17年2月期のほっともっとの既存店売上を前年比1%増と予想。会社はBizLunchの出店を急ぐものの、立ち上がりには時間を要するとみて、売上動向によっては収益性悪化に繋がる可能性もあると解説。

 レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を2100円から2150円に引き上げている。
《MK》

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