【材料】7&iHD、国内大手はユニー・ファミリーマート統合による戦略面詳細が判明していない点がリスクと指摘
セブン&アイ <日足> 「株探」多機能チャートより
三菱UFJモルガン・スタンレー証券はリポートで、主力たるコンビニエンスストア(CVS)事業は17年2月期も堅調を予想するが、ユニー・ファミリーマートの統合(9月1日予定)による彼らの戦略面が現時点では詳細が判明していない点がリスクと指摘。また、CVS事業以外の業績面では子会社(GMS、通信販売)の業績悪化とその対策を注視する必要がある解説。
同証券は業績予想を下方修正しているものの、目標株価5110円、レーティング「ニュートラル」を継続している。
《MK》
株探ニュース