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【材料】システクアイが後場カイ気配、「Watson」を活用した次世代人財学習基盤システム

 システム・テクノロジー・アイ<2345>は、前場では利益確定に押され前日終値を下回って推移していたが、後場はカイ気配でスタート。前引け後に、IBMが提供する人工知能「Watson」を活用した、次世代人財学習基盤システム/VR研修(バーチャルリアリティ研修)の開発を開始し、17年3月期内の提供を目指すと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

 今回、同社が開発を目指しているのは、社員のキャリア形成のための対話型コーチング機能や、業務を遂行するために最適な社員をレコメンドするタレントマネジメント機能などを備えたシステム。また、営業や接客などのトレーニングで活用できるVR(バーチャルリアリティ)研修の提供なども計画しているという。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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