【材料】クミアイ化学、国内大手証券は農業マクロの悪化に左右されない強みを有すると評価
クミアイ化学工業<4996>が3日続落。マイナススタートとなり、その後も下げ幅を拡大。現在は今日の安値圏で推移している。
野村証券では、国内外の農薬市場は殺虫剤を中心に需要が低迷しているものの、同社は独自性の強い自社開発品の販売を北米、インド中心に伸ばし、業績拡大が継続していると指摘。「農業マクロの悪化に左右されない強みを有する」と評価し、中期的には生産効率の向上余地が残されている除草剤「ピロキサスルホン」の収益性向上に期待がかかると解説。
レーティング「バイ」を継続、目標株価は1330円から1230円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース
野村証券では、国内外の農薬市場は殺虫剤を中心に需要が低迷しているものの、同社は独自性の強い自社開発品の販売を北米、インド中心に伸ばし、業績拡大が継続していると指摘。「農業マクロの悪化に左右されない強みを有する」と評価し、中期的には生産効率の向上余地が残されている除草剤「ピロキサスルホン」の収益性向上に期待がかかると解説。
レーティング「バイ」を継続、目標株価は1330円から1230円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース