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【材料】東芝機械、国内大手証券は中国・東南アジア需要回復や収益性改善が見えれば前向きに評価できると解説

 東芝機械<6104>が小動き。一時、売られる場面があったものの、売り一巡後は買いが優勢の流れ。今日の高値で前場の取引を終えている。

 国内大手証券では、成形機売上の減少や中国生産機の売価下落は引き続き収益を圧迫する主因になると指摘。17年3月期営業利益予想を24億円から20億円に引き下げ、中国・東南アジア需要の回復や合理化・コストダウンによる収益性改善などが見えれば、より前向きに評価できると解説。

 レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を450円から380円に引き下げている。
《MK》

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