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【材料】日本空港ビル、米系大手証券は中長期投資家にはポートフォリオ組み入れ好機との見解

 日本空港ビルデング<9706>が反落。買い優勢で始まったものの、買い一巡後は売られる格好。今日の安値圏で前場の取引を終えている。

 モルガン・スタンレーMUFG証券では、現値は弱気ケースが視野に入る水準まで調整し、利益成長力を全く織り込んでいないと指摘。免税店事業の成長力や同社の競争優位に対するポジティブな見方を継続し、短期的にも物品販売増収率に底打ちの兆しがあると解説。

 中長期の投資家にはポートフォリオ組み入れの好機と位置づけ、レーティング「オーバーウエート」を継続。目標株価は7600円から7000円に調整している。
《MK》

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