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【材料】清水建設、国内大手証券は17年3月期以降も増益ステージが続くと予想

 清水建設<1803>が3日続落。全面安症状に抗しきれず軟調な展開を強いられている。

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券は同社に対するリポートで、ゼネコン業界の事業環境改善を背景に業績予想を増額修正。同社のピーク営業利益水準が大手ゼネコン4社のなかで最も高かったために、18年3月期までに営業利益段階で過去最高益を更新するのは難しいとみるものの、17年3月期以降も増益ステージが続くと予想。目標株価は1500円から1330円へ引き下げているものの、レーティングは「オーバーウェイト」を継続している。
《MK》

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