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【市況】国内有力証券、ディフェンシブ配当銘柄として武田薬、NTT、ファミマ、ヤフー、JR西などに注目

 東海東京調査センターでは、日経平均は12月高値から16年1月安値まで約4000円下落し、チャート上は二段下げを達成したと指摘。1月安値を形成した週のローソク足は下ヒゲになり、チャート上はすでに底入れを示唆していると解説。

 日本企業の16年3月期業績見通しの下方修正が重石としながらも、割安感は大きいとみて、日本の長期金利が低下したことから配当利回りの魅力はより高まっていると評価。

 今後は欧州と同様、ディフェンシブセクターの好配当利回り銘柄が注目されるとみて、「ディフェンシブセクターの好配当利回り銘柄」として、武田薬品工業<4502>、第一三共<4568>、NTTドコモ<9437>、ローソン<2651>、大阪ガス<9532>、田辺三菱製薬<4508>、KDDI<9433>、東京ガス<9531>、エーザイ<4523>、アステラス製薬<4503>、ファミリーマート<8028>、NTT<9432>、ヤフー<4689>、野村総合研究所<4307>、JR西日本<9021>をピックアップしています。
《MK》

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