市場ニュース

戻る
2016年02月04日11時00分

【材料】日本触媒が続落、第3四半期累計は34%営業増益も織り込み済み

日触媒 【日足】
多機能チャートへ
日触媒 【日中足】

 日本触媒<4114>が3日続落。安寄り後に一時プラスとなる場面があったものの、再び売り優勢の展開。現在は下げ幅を縮小している。3日引け後、16年3月期第3四半期累計の連結決算を発表した。売上高は前年同期比10%減の2477億3100万円、営業利益は同34.3%増の247億5800万円で着地した。

 売上高は、原料価格や製品海外市況が下落したことによる販売価格の低下や、一部製品で販売数量が減少したほか、日本ポリエステルの全株式を譲渡し、連結子会社から除外したことなどで減収となった。利益面では、固定費などの加工費が増加したものの、スプレッドが拡大したことなどにより営業増益となった。

 据え置かれた通期の連結営業利益は310億円(前期比18.6%増)の見通しで、進捗率は79.9%となっている。ただ、ナフサの価格下落による利益の押し上げ効果は織り込み済みだったとみられ、今日は売りが優勢となっているようだ。
《MK》

株探ニュース

【関連記事・情報】

日経平均