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【市況】13時31分時点の日経平均は544円安、時間外の原油先物が一時プラスに転じる


13時31分時点の日経平均は前日比544.10円安の17206.58円。後場は下げ幅を広げてのスタートとなったが、やや下げ幅を縮め17200円台での推移となっている。時間外の原油先物が11時前から下げ幅を縮める動きとなり、13時ごろに一時プラスに転じる場面がみられている。業種別では証券が7.4%安、鉄鋼が6.9%安と下げが目立つ一方、石油・石炭はプラスに転じている。

売買代金上位30銘柄はほぼ全面安のなか、NTT<9432>、NTTドコモ<9437>がプラス圏を回復。また、三菱地所<8802>も一時プラスに転じる場面も。一方、トヨタ<7203>、マツダ<7261>、ホンダ<7267>、富士重<7270>などの自動車株、ソフトバンクグ<9984>、ファーストリテ<9983>はさえない。

(先物OPアナリスト 篠田悠介)

《SY》

 提供:フィスコ

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