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【市況】10時30分時点の日経平均は前日比551.54円高、トヨタなど大型株の上値は重い


10時30分時点の日経平均は前日比551.54円高の16568.80円で推移している。ここまでの高値は9時36分の16593.10円、安値は9時03分の16332.45円。久しぶりに麻生財務大臣による「為替の動向は注視している」というコメントが伝わるなど政府要人の発言が昨日辺りから増えている。原油価格は時間外取引でも29ドル後半で推移しておりしっかりとした動き。なお、上海総合指数は前日比1.06%高で取引を開始している。

売買代金上位銘柄では、ソフトバンクグ<9984>、トヨタ自<7203>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、村田製<6981>、三井不<8801>、ホンダ<7267>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、シャープ<6753>が強いものの、上値は重くなっている。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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