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【通貨】外為サマリー:1ドル117円20銭前後でもみ合う、やや様子見姿勢も強まる

 18日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=117円19銭前後と前週末午後5時時点に比べ40銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=127円69銭前後と同10銭強のユーロ安・円高で推移している。

 ドル円相場は、117円20銭台を中心とする一進一退が続いた。午後に入り日経平均株価がやや下げ幅を縮小し、リスクオフ姿勢が後退したが、今晩はニューヨーク市場がキング牧師誕生日で休場となることもあり、市場参加者は限られ様子見姿勢が強まった。あすは中国10~12月期国内総生産(GDP)などの発表があり、その結果への関心が高まっている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0896ドル前後と前日に比べ 0.0020ドル強のユーロ高・ドル安と横ばい圏で推移している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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