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【市況】日経平均18日前引け=3日続落、333円安の1万6814円

 18日前引けの日経平均株価は3日続落。前週末比333.01円(-1.94%)安の1万6814.10円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は112、値下がりは1779、変わらずは42と、値下がり銘柄の割合が90%を超える全面安商状だった。

 日経平均構成銘柄の値上がりは7銘柄にとどまり、218銘柄が下落。マイナス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を44.13円押し下げ。以下、ファストリ <9983>が17.65円、ファナック <6954>が15.1円、TDK <6762>が9.41円、KDDI <9433>が8.36円と並んだ。

 プラス寄与トップは資生堂 <4911>で、日経平均を1.27円押し上げ。JT <2914>が0.75円、ソニー <6758>が0.69円、JR東海 <9022>が0.22円、デンソー <6902>が0.20円で続いた。

 業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は鉄鋼で、以下、情報・通信、その他製品、証券・商品、石油・石炭、銀行が並んだ。

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