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【市況】10時の日経平均は312円安の1万6834円、ソフトバンクが38.13円押し下げ

 18日10時現在の日経平均株価は前週末比312.68円(-1.82%)安の1万6834.43円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は86、値下がりは1820、変わらずは27と、値下がり銘柄の割合が90%超に達する全面安商状となっている。

 日経平均構成銘柄の値上がりは4銘柄にとどまり、221銘柄が下落。マイナス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を38.13円押し下げ。以下、ファストリ <9983>が23.93円、ファナック <6954>が17.46円、TDK <6762>が9.02円、ホンダ <7267>が7.77円の押し下げと続く。

 プラス寄与トップは資生堂 <4911>で、日経平均を0.78円押し上げ。ソニー <6758>が0.10円、高島屋 <8233>が0.08円、双日 <2768>が0.00円で続いている。

 業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は鉄鋼で、以下、証券・商品、銀行、情報・通信、不動産、鉱業と並ぶ。

 ※10時0分10秒時点

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