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【市況】14時時点の日経平均は前日比103.76円安、黒田日銀総裁発言を嫌気


14時時点の日経平均は前日比103.76円安の17137.19円で推移している。後場ここまでの日経平均の高値は12時30分の17319.11円、安値は13時28分の17135.55円。午後の参議院予算委員会で黒田日銀総裁が「現時点で追加緩和をする考えはない」などと発言したことで為替市場ではドル・円は117円60銭台まで円高が進行。トヨタ自<7203>など主力株が下げ幅を拡大したことで日経平均は後場じり安の展開が続いている。

売買代金上位銘柄では、三菱UFJ<8306>、ファーストリテ<9983>、日産自<7201>、マツダ<7261>、ソニー<6758>、川重<7012>がさえない。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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