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【材料】総合商社株にも売りの洗礼、資源価格下落で業績先行き不安

 伊藤忠商事<8001>、丸紅<8002>、三井物産<8031>、三菱商事<8058>など総合商社株への売りも目立つ。原油市況安をはじめとする資源価格の下落で収益デメリットを受ける、総合商社の業績見通しに不透明感が出ている。

 きょうは、住友商事<8053>が海外でのニッケル開発プロジェクトで投資回収が困難になったとの理由で減損損失を計上、通期業績予想を「未定」としたことも投資家の不安心理を呼び、連想売りが波及する格好となっている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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