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2016年01月13日15時42分

【市況】東京株式(大引け)=496円高、リスク回避売り一巡で急反騰

 13日の東京株式市場は前日までのリスク回避の売りの反動から買い戻しが進み、日経平均は500円高目前まで上値を伸ばした。大引けもほぼ高値圏で着地した。

 大引けの日経平均株価は前日比496円67銭高の1万7715円63銭と急反騰。東証1部の売買高概算は21億3909万株、売買代金概算は2兆4961億3000万円。値上がり銘柄数は1833、対して値下がり銘柄数は77、変わらずは25銘柄だった。

 きょうの東京市場は前日の欧米株高を引き継いで、主力株中心に広範囲に買いが広がり、日経平均は前日の下げ幅をそのまま取り返す展開に。寄り付きから日経平均は高かったが、WTI原油先物価格が一時1バレル=30ドル台を割り込むなどネガティブ材料もあり、朝方は積極的な買いが手控えられた面もあった。しかし、その後は先物を絡め徐々に水準を切り上げた。外国為替市場では中国人民元が底堅く始まったほか、ドル円相場も1ドル=118円台前半の推移とドル高円安に振れたことも投資家心理を改善させ、前日とは打って変わり、東証1部全体の95%の銘柄が上昇する買い気の強さが際立つ地合いとなった。

 個別では、ファーストリテイリング<9983>が買われ、村田製作所<6981>、任天堂<7974>も高い。ヒト・コミュニケーションズ<3654>が一時値幅制限いっぱいに買われ、関東電化工業<4047>もストップ高目前まで上昇する場面があった。関西ペイント<4613>、ディップ<2379>なども値を飛ばした。

 一方、キユーピー<2809>が安く、イオンモール<8905>も値を下げた。ジャステック<9717>、イーレックス<9517>などが大幅安、星光PMC<4963>も売られた。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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