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【材料】北越紀州紙、国内大手証券は16年3月期営業利益は会社計画上振れの可能性があるとの見方

 北越紀州製紙<3865>が反落。マイナススタートで始まり、その後も売りが優勢の流れ。現在は本日の安値圏で軟調に推移している。

 SMBC日興証券では、カナダのパルプ企業の買収効果を中心に、16年3月期の営業利益は会社計画を上振れる可能性があるとの見方を継続。現行の同社株価には割高感があるものの、パルプ企業の買収に伴う業績押し上げ効果が株価を短期的に下支えする可能性があると考え、レーティング「2」と目標株価540円を継続している。
《MK》

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