【市況】13時時点の日経平均は前日比11.15円高、トヨタ、ファナックがさえない
13時時点の日経平均は前日比11.15円高の18462.13円で推移している。ランチバスケットは約10億円の買い越しとの観測。日経平均は後場寄りで本日の高値18547.38円をつけたが買いは続かず。上値の重い展開となっている。規模別株価指数では大型株のみマイナス推移。
業種別では、ガラス・土石、情報・通信、陸運、金属が上昇している一方、保険、水産・農林、石油・石炭、輸送用機器、化学などがさえない。全市場の売買代金上位銘柄では、メガバンク3行のほか、ソフトバンクグ<9984>、ソニー<6758>、そーせい<4565>、さくら<3778>、NTT<9432>がしっかり。一方、トヨタ自<7203>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>が安い。
(先物OPアナリスト 田代昌之)
《MT》
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