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【市況】14時の日経平均は572円安の1万8460円、ファストリが72.18円押し下げ

 4日14時現在の日経平均株価は前営業日比572.73円(-3.01%)安の1万8460.98円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は237、値下がりは1633、変わらずは63と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。

 日経平均構成銘柄の値上がりは8銘柄にとどまり、215銘柄が下落。マイナス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を72.18円押し下げ。以下、KDDI <9433>が29.66円、ファナック <6954>が26.48円、ソフトバンク <9984>が18.71円、京セラ <6971>が14.44円の押し下げと続く。

 プラス寄与トップは国際石開帝石 <1605>で、日経平均を0.55円押し上げ。昭和シェル <5002>が0.55円、ミネベア <6479>が0.24円、東芝 <6502>が0.24円、JX <5020>が0.22円で続いている。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は鉱業、石油・石炭の2業種のみ。値下がり1位は不動産で、以下、輸送用機器、食料、ゴム製品、化学、電気・ガスと並ぶ。

 ※14時0分7秒時点

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