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【市況】14時の日経平均は189円安の1万8796円、ファストリが25.5円押し下げ

 21日14時現在の日経平均株価は前週末比189.88円(-1.00%)安の1万8796.92円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は291、値下がりは1563、変わらずは74と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。

 日経平均マイナス寄与度は25.5円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が8.43円、テルモ <4543>が7.85円、電通 <4324>が6.28円、NTTデータ <9613>が5.88円と続いている。

 プラス寄与度トップは花王 <4452>で、日経平均を1.96円押し上げている。次いでキヤノン <7751>が1.65円、凸版 <7911>が1.61円、KDDI <9433>が1.41円、安川電 <6506>が1.29円と続く。

 業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、鉄鋼、石油・石炭、鉱業と続く。値下がり上位には証券・商品、精密機器、金属製品が並んでいる。

 ※14時0分10秒時点

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