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2015年12月02日11時41分

【注目】話題株ピックアップ【昼刊】:ユーグレナ、コロプラ、ミクシィ、大塚HD

■ユーグレナ <2931>  1,914円  +190 円 (+11.0%)  11:30現在  東証1部 上昇率2位
 ユーグレナ<2931>が急伸。1日の取引終了後、2020年に向けた国産バイオジェット・ディーゼル燃料の実用化計画を始動すると発表しており、大きな関心を集めている。横浜市や千代田化工建設<6366>、伊藤忠エネクス<8133>、いすゞ自動車<7202>、ANAホールディングス<9202>傘下の全日本空輸と協力し推進するとしており、まず、横浜市が「環境・エネルギー分野の拠点形成」を目指す京浜臨海部の旭硝子<5201>京浜工場内(予定)において、16年夏からバイオジェット・ディーゼル燃料製造実証プラントの建設を開始。17年内の竣工と18年前半の稼働開始を目指すという。また、実証プラントの稼働を経て商業用プラントの計画を進める予定で、ユーグレナはバイオ燃料原料として微細藻類ユーグレナの生産や実証プラント建設地確保・設備投資・運営、バイオ燃料の製造などを行うとしている。

■ベネフィット・ワン <2412>  2,567円  +181 円 (+7.6%)  11:30現在
 ベネフィット・ワン<2412>が大幅続伸。いちよし経済研究所が1日付で投資判断を「B」から「A」とし、フェアバリューを3000円から3500円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。同証券では、人手不足の環境下で福利厚生代行の伸長に加えて、ヘルスケアや給与計算代行など新規事業も投資局面から成長回収に入って高成長を支えると予想。16年3月期の営業利益予想を45億円(前期比34.2%増、会社予想43億5000万円)と予想し、17年3月期の営業利益予想を57億円から60億円へ、18年3月期を同71億円から75億円へそれぞれ引き上げている。

■コロプラ <3668>  2,574円  +107 円 (+4.3%)  11:30現在
 コロプラ<3668>が反発。同社は1日、データスタジアム(東京都世田谷区)と共同で、Jリーグデータの研究・開発を開始することを発表した。データスタジアムは、08年からJリーグオフィシャルデータサプライヤーとしてJリーグの膨大なプレーデータを蓄積・分析している。今回、コロプラが積み上げてきたビッグデータ解析に関する豊富な知見やノウハウと、データスタジアムが長年積み重ねてきたスポーツ領域でのデータ取得や分析力を融合することで、より多くのファン・サポーターが楽しめる仕組みを検討していく。

■ミクシィ <2121>  5,200円  +190 円 (+3.8%)  11:30現在
 ミクシィ<2121>が反発。ここ個人投資家資金の市場回帰が観測されるなか、ジャスダックやマザーズなど新興市場銘柄のボラティリティの高い銘柄に物色の矛先が向いている。そのなか、同社はチャート的にも底値ボックス圏をブレークして上値追い態勢を明示、マザーズ指数上昇の牽引役となっているかたちだ。「モンスターストライク」に偏った収益依存度の改善を図るなか、「ブラックナイトストライカーズ」と「マーベルツムツム」の新ゲームアプリ2タイトルに期待がかかっている。16年3月期業績は営業利益段階で前期比52%増の800億円と高変化を見込むが、上期に前年同期比3倍の436億7400万円を稼ぎ出しており、進捗率も約55%に達している。

■電通国際情報サービス <4812>  2,220円  +76 円 (+3.5%)  11:30現在
 ISID<4812>が反発。同社は1日、ANAホールディングス<9202>の新サービス「ANAペットパスポート」のシステムを構築したことを発表した。ANAでは、キッズ・シニア・ファミリーなど、様々な利用客に向けたサービスメニューの拡充を図っており、今回のサービスでは、ペット連れの利用客に向けた、さらなるサービス付加価値向上の施策として検討・導入された。 同社は、ペットの機内預かりサービスを、新たなユーザー体験としてどのように再設計するかという観点で、サービスの企画・設計段階から提案を行い、UIデザイン、システム構築に至るまでトータルで提供。このサービスは、ANA国内線が就航する全国54カ所の空港において、1日から提供が開始されている。

■アリアケジャパン <2815>  6,320円  +210 円 (+3.4%)  11:30現在
 アリアケジャパン<2815>が続伸。朝方から買い優勢の展開となり、年初来高値を更新している。SMBC日興証券は、同社の目標株価を5210円から6900円へ32%引き上げ、食品株に対する相対リターンはプラスマイナス10%前後のレンジを超えるとみて、投資評価は「1」(アウトパフォーム)を継続している。同証券は業績予想を増額修正、17年3月期の営業利益は市場コンセンサスを6.8%上回る100億円突破を予想している。また、国内外で力強い利益成長が続いていることを考慮して、目標株価にはプレミアムを加味したとしている。

■大塚ホールディングス <4578>  4,300円  +128 円 (+3.1%)  11:30現在
 大塚ホールディングス<4578>が続伸。同社は1日、傘下の大塚製薬がカンボジアで、イオン飲料「ポカリスエット」の販売を開始したことを発表した。1980年に日本で発売以降、ポカリスエットは海外展開を拡大。カンボジアでの発売により20カ国・地域での展開となる。カンボジアは、一人当たりのGDPが過去10年で倍増するなど、アセアン地域の中でも、ベトナム、ミャンマーと並んで、更なる経済成長が見込まれる国のひとつ。現地の販売拡大が期待される。

■前田工繊 <7821>  1,150円  +34 円 (+3.1%)  11:30現在
 前田工繊<7821>が続伸。東海東京調査センターが1日付で同社株のレーティングを新規に「アウトパフォーム」でカバレッジ開始、これが好感されるかたちで買いを呼び込んでいる。同社はインフラ整備向けに土木資材を製造しているが、M&Aにも注力し、13年に買収した自動車用ホイール事業も中期的成長が見込まれ、業績拡大基調が続く。同調査センターでは同社株の目標株価について、過去3年の平均PER17倍と16年9月期の一株利益89.4円予想を前提に1500円と試算している。

■栗本鐵工所 <5602>  235円  +6 円 (+2.6%)  11:30現在
 栗本鉄工所<5602>が続伸。NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が朝方発表した「次世代ロボット中核技術開発」(調査研究・先導研究)にかかる委託予定先の一つとして、同社が決定したことが好材料視されている。「革新的ロボット要素技術分野」として、同社と名城大学や岐阜大学、VRテクノセンター(岐阜県各務原市)、筑波大学、NTTデータ経営研究所(東京都千代田区)などが取り組むテーマ「次世代機能性材料を用いた革新的ロボット構成要素およびその効果的な活用方法の研究開発」が採用されたというもの。NEDOの次世代ロボット中核技術開発では、単なる現在のロボット関連技術の延長上にとどまらない、人間の能力を超えることを狙う革新的な要素技術を研究開発するのが狙いという。

■松屋フーズ <9887>  2,880円  +69 円 (+2.5%)  11:30現在
 1日、松屋フーズ <9887> が月次報告(速報)を発表。11月の既存店売上高が前年同月比3.5%増と、今期に入り8ヵ月連続で前年比プラスだったことが買い材料視された。同社は10月15日から22日までの期間限定の値下げセールを実施しており、11月はその反動が懸念されていたが、増収を確保したことが好感されて買いが向かった。

■ファンコミ <2461>  847円  +18 円 (+2.2%)  11:30現在
 ファンコミュニケーションズ<2461>が高い。1日の取引終了後、同社が運営する日本最大級のスマートフォン向け運用型アドネットワーク「nend(ネンド)」とターゲティング・アドプラットフォーム「nex8(ネックスエイト)」が、同日から「Yahoo!JAPAN」が提供を開始したアプリマーケティングツール「Yahoo!MOBILE INSIGHT」と連携すると発表しており、業績への寄与を期待した買いが入っている。「Yahoo!MOBILE INSIGHT」は、Yahoo!JAPANが提供するアプリマーケティングツールで、アプリ広告の効果測定機能やアプリのアクセス解析機能を備えている。今回の連携により、「Yahoo!MOBILE INSIGHT」を導入している広告主は、「nend」と「nex8上の広告配信効果測定を行うことが可能になり、より効率的な広告運用を実現することが出来るようになるとしている。

■第一三共 <4568>  2,609円  +55 円 (+2.2%)  11:30現在
 第一三共<4568>が続伸。同社は1日の取引終了後、子会社のU3 Pharma社(ドイツ・ミュンヘン)の閉鎖を発表した。U3 Pharma社の従業員数は約40人で、がん治療を標的とした抗体医薬の研究開発を行っていた。今回、開発プロジェクトへの投資効率を高めるべく、その取り組みの一環として、グローバル研究開発体制を見直すこととし閉鎖を決定。現有の研究開発品目はバイオ統括部などに移管する。

■東京海上 <8766>  4,674円  +64 円 (+1.4%)  11:30現在
 東京海上ホールディングス<8766>が続伸。11月中旬から株価は調整トレンドにあったが、足もとは13週移動平均線を足場にバランスを立て直す気配だ。東海東京調査センターが1日付で同社のレーティングを「アウトパフォーム」継続でフォローしており、株高を支援している格好だ。11月27日に開催された経営説明会で18年3月期をターゲットとする中期経営目標の上方修正を発表しており、同調査センターではこれを評価している。

●ストップ高銘柄
 アイビー化粧品 <4918>  406円  +80 円 (+24.5%) ストップ高買い気配   11:30現在
 アークコア <3384>  420円  +80 円 (+23.5%) ストップ高買い気配   11:30現在
 アプリックス <3727>  923円  +150 円 (+19.4%) ストップ高買い気配   11:30現在
 攝津製油 <2611>  523円  +80 円 (+18.1%) ストップ高買い気配   11:30現在
 倉元製作所 <5216>  568円  +80 円 (+16.4%) ストップ高   11:30現在
 など、6銘柄

●ストップ安銘柄
 なし

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