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【材料】国内有力証券、工作機械ではタクマ、ハーモニック、OSGを推奨

 国内有力証券の工作機械セクターのリポートでは、当面の株価は直近下落の反動から上昇しても長続きしないと指摘。自動車関連の設備投資銘柄は、10~12月に受注悪化リスクはあるものの、基本的に「バイ&ホールド」のスタンスで、中国のスマホ関連銘柄(ファナック<6954>、ツガミ<6101>、日精樹脂工業<6293>)は、9月の受注底打ちでいったん買われる可能性があると解説。アップルでの開発投資は終わっていないとみるなか、リスク分散のために中小のEMSにも発注していると想定。
 個別では、目先はタクマ<6013>、長い目でハーモニック・ドライブ・システムズ<6324>、低リスクとしてオーエスジー<6136>を推奨している。
《MK》

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