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【市況】14時時点の日経平均は先週末比193円安、シャープ、パイオニアが逆行高


14時時点の日経平均は先週末比193.40円安の18245.27円で推移している。ここまでの高値は9時14分の18359.71円、安値は13時32分の18223.80円。マイナス推移のなか、下げ幅をじりじりと広げる展開となっている。225先物の出来高は2万枚台と先物市場は静かな推移となっていることから、大型株を中心とした下げ相場に。

規模別株価指数では小型株のみプラス圏で推移している。売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、KDDI<9433>、ファナック<6954>、三井物産<8031>がさえない。一方、シャープ<6753>、パイオニア<6773>が先週末比7%超と大幅高を維持している。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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