【市況】日経平均は45円安でスタート、ホンダは決算評価され大幅高/寄り付き概況
日経平均 : 20540.21 (-45.03)
TOPIX : 1659.68 (+0.16)
[寄り付き概況]
日経平均は反落で始まった。先週末の米国市場の弱い値動きのほか、TPP閣僚会合が合意なく終了したことなども影響していると見られる。セクターではガラス土石、医薬品、パルプ紙、海運、金属製品、電気機器、情報通信などがしっかり。一方で、鉄鋼、鉱業、石油石炭、水産農林、卸売、倉庫運輸などが冴えない。
売買代金上位では、三井住友<8316>、村田製<6981>、NTT<9432>、東芝<6502>、ミネベア<6479>、TDK<6762>、日東電<6988>が上昇。決算が評価されたホンダ<7267>は買い気配からのスタート。一方で、トヨタ<7206>、キーエンス<6861>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>が冴えない。
《SY》
提供:フィスコ